いらないものを捨てるコツとは?基準をしっかり設けよう
どうも~こんにちは、シャキです。
部屋の中が全体的にとっちらかって
なんだか雑多で汚い印象を受ける・・・
そういった気持ちが日増しに
強くなっていたとしたら
断捨離をしていく時期なのかもしれません。
そして断捨離をしていくうえで
大切になってくる意識、考え方としては
「いらないものを捨てる」
といった部分ですけど
いざ取り込んでみると意外と進まず
時間だけが過ぎて片付け具合が
いまいちになってしまった・・・
こんな事も起きがちです。
そういった場合、自分の中に
物を捨てる基準が定まっていないのかもしれません。
物を捨てていく際は
ちょっとしたコツを知っているだけで
断捨離の捗り具合に違いが出てくるといえます。
今回の記事ではこのいらないものを捨てるコツ
基準について見ていきたいと思います。
【いらないものを捨てるコツとは?基準をしっかり設けよう】
「自分の中で捨てる基準を明確にする」
断捨離においていらないものを選別していく際
自分の中で基準をしっかり設けておかないと
必要な物、要らない物
この2つの線引きがあいまいになります。
そうなると捨てるか捨てないかで迷う事になって
「捨てなくていいかな~・・・」
といった考えに傾いて
結局捨てる事が出来なかったりするんです。
なのでいくつかの基準点を設けるようにしましょう。
・1年以上使っていない、見ていない物は捨てる
毎年使っている毛布とか
ダウンジャケットとかマフラーとか
そのあたりは別として
1年以上着ていない洋服とか
1年以上は多分読んでいない本とか
あったりしないでしょうか。
感覚的に1年以上使っていない
手に取っていない物は今後も使わない
手に取らない可能性が高いといえます。
なのでおそらく捨ててしまっても
問題ないといえるでしょう。
・複数あるものは捨ててしまう
一例としてあげるなら
いきなり雨に降られたから
仕方なく買ったビニール傘とか
何本もあるボールペンとか
同じようなデザインの洋服とか
複数あるものについては
いきなり1つにしてしまうのではなく
1つ1つちょっとずつ捨てていってみましょう。
意外と日常生活において
困る事はない事に気づくはずです。
・溜まっている化粧品サンプルとか調味料類
よくドラッグストアとかで
無料で配っている化粧品サンプルとか
スーパーに置いてあるわさびとか
醤油の使い切りパックとか。。
あと賞味期限切れた調味料類とか。
ああいった物が洗面台や
冷蔵庫の中に散乱していないでしょうか。
いつか使うかもしれないと考えて
ただ置いてあるだけな場合
多分今後も使う事はないでしょうから
潔くスパッと捨ててしまった方がいいです。
このあたり定期的に見直して
溜まっていたら処分していく癖をつけましょう。
そうする事で脳内の
不要な情報を整理する事にもつながります。
・感情が動かないもの、ときめなかなくなったもの
昔はそれを見ていたら、使ってみたら
すごい感動した!すごいときめいていた!
しかし、今見たり使ったりしてみるとそうでもない・・
人の考え方や感情って変化していくものですから
今使ってみて、見てみて
感情が動かなくなってしまったとしたら
それらはあなたにとって
必要ではなくなってしまったものに
分類されるといえるでしょう。
ちょっと寂しいといえば寂しいですけど
それらを手放す事で古い考え方や意識を手放すので
後々新しくときめくものや趣味などに出会えると
いえるでしょう。
・なりたい自分になるための書籍とか教材
なりたい自分を目指すために買った
書籍とか英会話教材とか・・
そういったもの家の中でホコリかぶってないでしょうか?
かつては真面目に取り組んでいたとしても
今ホコリをかぶっていたとしたら
それらは今現在必要のないものとなります。
それらを捨ててしまうと
なりたい自分への目標や夢が
潰えてしまう気持ちになるから
捨てられないのかもしれませんが
ずっとそこに置いておいても意味がないなら
いっそスパッと捨てて新しい目標を
設定し直した方がいいといえるでしょう。
・捨てにくいものは写真に撮っておく
必要ないけど、なんだか
捨てにくいものってありますよね。
こういった場合、その物というよりは
その物を買ったり、もらったりした際の
思い出が関係しているから
なんだか捨てにくいといった考えに
なっている可能性が高いといえます。
なので、デジカメやスマホなどで
写真にとってデータ化してみましょう。
データにしてHDDに保存しておけば
よほどの事がないかぎり破損するリスクはないですし
いつでも見ることができます。
いつでも目にすることが
出来るといった安心感があれば
捨てにくさも減って捨てる判断を下しやすくなりますよ。
「物を捨てていく時【とりあえず保留ボックス】を置いておく」
いらない物を選別していく時おそらく
いらない物、いる物の他に
「捨てるか捨てないかすごく迷うもの」
が出てくると思います。
迷いに迷って捨てて
後々後悔するといったケースもありますから
ここは「とりあえず保留ボックス」の
中に入れて一旦保留にしておきましょう。
そして定期的に見直す期間を設けて
指定した期間が経ってまだ
保留ボックスに入っていたら潔く捨てていきましょう。
見直す期間としては1ヶ月~3ヶ月おきなどにして
捨てる期限としては半年~1年とかそのくらいでしょうか。
とりあえず保留のボックスに入れておく事で
後々冷静になって捨てるかどうか
再度判断を下すことができます。
まあだいたいの場合
捨てる気持ちの方が強くなる傾向が強いみたいですね。
「いらないものを捨てるコツとは?基準をしっかり設けよう・まとめ」
というわけで今回は
いらないものを捨てるコツ
基準などについて見ていきました。
いくつかの基準を自分の中に設定することで
いらないもの、いるものの線引きが明確になるので
断捨離の作業が捗るんじゃないかと思います。
迷った時は一旦保留のボックスに置いておき
定期的に捨てるかどうか考えて
最終的な判断を下していきましょう。
こういった事を積み重ねていく事で
部屋の中のいらないものが減って
本当に必要なものだけが残っていくので
そこから良い運気を引き寄せていく事に繋がっていきますよ。
ではでは、また次回に~。